九鬼周造の哲学

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九鬼周造(くき しゅうぞう/1888.2.15〜1941.5.6)

名著「いきの構造」の作者。多分、日本の文化に興味がある人は、一度は読んだことがあるのではないでしょうか。「いき」は「粋」であり「息」であり「生き」であり「意気」である...哲学書というよりも生きる勇気を与えてくれる。理屈っぽいのは哲学書だから当たり前なのだろうが、読みやすく、テーマの選び方も、個人のアイデンティティを考えている向きには共感が得やすいかもしれない。


彼は、九鬼水軍の末裔であり、父親は文部官僚としてフェノロサと岡倉天心の東京美術学校の開設を後押した人物。ヨーロッパ留学中に、ベルグソンやサルトル、ハイデカーと親交を持ち、帰国後は、京都帝大で教える。2度目の妻は、芸妓で祇園から人力車で帝大に通っているという噂もあったそうだ。自分の哲学は自分の身を以て行動するということか...自らの行動の中から哲学が生まれるということか。彼の文章が理屈っぽい感じがしながらも、いつしか引込まれていくのはこんなバックグラウンドがあってのことだろう。


◆九鬼周造をもっと知りたい方は、「九鬼周造」でググってみてください。
「九鬼周造」でググってみる


◆「いきの構造」を読んでみる。岩波文庫だから安い。
「いき」の構造 他二篇


「いき」の構造 他二篇


◆しかしもっと安いのは青空文庫か
青空文庫の九鬼周造著作リスト「いきの構造」以外も面白い。


◆その他、九鬼周造 関係の本はこちらで検索できます。
「九鬼周造」で本を検索

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